【雑記】一日の計はTwitterにあり?

 2021年初めての投稿となります、ミカグラです。

 

 一年の計は元旦にあり、とはよくいうものですが、なかなか一年という長い期間の目標を立てるのは難しいもの。そこで私は最近、一日あたりの目標を立て、Twitterに放流する、ということを行うようにしています。この方法は、毎日の進捗管理だけでなく、メンタルコントロールにも一役買っています。

 ということで今回は、毎日の目標をTwitterで宣言することのメリットと、ポイントをまとめていきます。

 

 

 

メリット

一日の目標が可視化される

 一日の目標を前日に頭の中で立てても、朝起きたら今日何やるんだっけ、とか、休憩をはさんだ後このあとなにすればいいんだっけ?となること、ありますよね。こんな時でも、事前にやることを文面に起こしてツイートしておけば、あとから見返せるので便利です。

 まあ、アカウントが凍結されなければですけどね

 

 アカウントが凍結されても安心のTwitterログ取得方法はこちら。

3qua9la-notebook.hatenablog.com

 

監視されている感覚が味わえる

 目標をTwitterで宣言するということは、フォロワーに見られるということです。こうして多くの人に自分の目標を宣言することで、誰かに監視をされ、達成しなきゃ!という義務感が生まれる、という効果も期待できます。

 さらに緊張感を高めたいなら、できなかったら木の下に埋めてもらってもかまわないよ!の画像を貼っておくとさらによいでしょう。

 

終わっていると、気持ちがいい

 このメソッドの一番いいところはこれです。人間だれしも、日が落ちて気分も沈みがちな夜には、ついつい一日を振り返ってしまい、「できたこと」よりも「できなかったこと」に目を向けがちです。そんな時に、自分のツイートを見て、目標が達成できていることを確認できれば、「できたこと」に目が向きます。こうして毎日「できたこと」に目を向けることで、少しずつ気持ちを上向きにすることができます。

 

アドバイス

できるだけ具体的に、客観的に書く

 一日の目標を書くときは、できるだけ詳しく書きましょう。そのほうが見返すときに目標がわかりやすく、また終わったかどうかの判断がしやすいからです。キーワードだけでなく短文で書く、数値を使うなどの工夫をするとよいでしょう。

 ふんわりした目標を立ててしまうと、それを達成できたかどうかの判断が、主観になってしまいます。自分で目標を立て、自分で評価するのだからそれでよいではないか、と思われてしまうかもしれません。しかし、「目標を立てた時の自分」と「目標を振り返るときの自分」は、同じとは限りません。ですから、客観的に判断できる具体的な目標を立てたほうが良いのです。

 

最低ラインだけ書く

 かなり大事なことですが、目標を立てるときは、終わらせるべき最低ラインだけ書きましょう。最低限のことを書き出して、それが達成できた!という成功体験を積むことが目的だからです。

 ひとつの基準として、自分は「後日に持ち越せないor持ち越したくない」というものを使っています。あと、あくまで経験上の話ですが、一日に消化できるやることリストはせいぜい5個程度が限界だと思います。それ以降は調子に左右されるため、書かないほうが無難です。

 もし付け加えたい事項があれば、「余裕があれば」やりたいことリストとして、後ろに付け加えておくとよいでしょう。もし達成できなくても、気に病む必要はありません。

 

自分の力でどうにかなることだけ書く

 もう一つ注意する点は、自分の力だけで達成できる目標を立てることです。言い換えれば、進捗が他人や運に左右されるような目標は、避けたほうがいいでしょう。なぜなら、そうした目標は多くの場合達成されず、さらにそれを振り返るときに自分のせいだと考えてしまうからです。

 例えばクループで何かしらのプロジェクトを進めている場合がそうです。この場合はは例えば、そのなかで自分が何をするべきか、という自分の仕事に目を向けて目標を立てると良いでしょう。

 

  以上、Twitterで目標を立てるメリットとアドバイスでした。

 毎日の最低限の目標を立てるのは、毎夜2分もあれば終わってしまう作業ですし、Twitterなら書くのも簡単です。小さな一歩を確認して、できた!という前向きな気持ちを積み上げられると、少しずつ良くなってくるのかな、と感じます。

 読んでくださりありがとうございました。