こんにちは。ミカグラです。
本日は、こちらのアーティストを紹介します。
音楽ゲーム界に名を轟かす一流アーティスト、Ryu☆こと中原龍太郎。
2000年に稼働した beatmania IIDX 4th styleにて楽曲『starmine』で鮮烈デビュー。以降IIDXをはじめKONAMIの音楽ゲームに人気楽曲を提供し続けている超すごいアーティストです。
名門九州大学の大学院を卒業、仕事仲間であるかわいいVJ Halkaさんを嫁に持ち、また本人もイケメンであるという一介のオタクにはあまりにもうらやましすぎる一面も併せ持っています。
そんなRyu☆はなんと本日で生誕40周年。
これはオタクとしてお気持ち表明をするしかない…………!!!!!!!!!!
ということで本日はまるっと楽曲紹介記事です。
楽曲紹介にあたり様々なお方のYoutube動画を引用します。まとめてではありますがここに感謝の意を記します。
忙しい人は最後の第一位だけでも聴いてください。
- 名曲 ~Ryuを語るうえで欠かせない楽曲7選~
- 神曲 ~Ryuの多彩な才能あふれる楽曲5選~
- 番外編 ~Ryuと様々なアーティストの化学反応3選~
- 仏曲 ~全人類必聴。中原大先生の息吹を感じられる珠玉の楽曲を、主観によるランキング形式で紹介~
名曲 ~Ryuを語るうえで欠かせない楽曲7選~
starmine
Ryu☆が初めて音楽ゲーム界に現れたのは、この曲を引っ提げてのことでした。実に19年も前のことですね。
HAPPY HARDCOREとあって、使われている音こそ昔を感じさせますが、キャッチーなメロディーと快活なテンポが特徴的な明るい楽曲です。
ちなみに、こちらの楽曲は一般公募により収録された楽曲なのですが、Ryu☆はこの公募を締め切り前日に知り、シンセサイザーをその時初めて購入して一晩で曲を書き上げてしまったとのこと。才能にあふれ出ていますね……
Second Heaven
「三倍アイスクリィィィィーーーーム!」でおなじみの言わずと知れた名曲です。
当時のbeatmania IIDXでは選曲ランキング1位を獲得するほどの超人気曲。またあまりにも特徴的な声ネタとメロディーにより様々な派生作品が作られ、ニコニコ動画でも人気が高い楽曲です。まさにRyu☆の代表曲といっても過言ではありませんね。
ちなみにジャンル名は「HANDZ UP」。その名の通り、音楽フェスで手を上げてジャンプしたくなる、ノリのいい楽曲です。
ボルテにリミックス?知らない子ですね。
waxing and wanding
Ryu☆の別名義「青龍」による楽曲。曲名の由来は「月の満ち欠け」なのですが、本来「waxing and waning」にすべきところをまさかのタイポによりdが迷い込んだ曲名になってしまいました。
ボス曲ということもあり、それまでのハッピーな雰囲気から一転した雰囲気となっています。191という高速BPM、ダークでものものしい低音、無機質な音によるメロディと、ゲームのボスを感じさせる要素が満載。しかしながら、「半茹で~みそカツみそカツ」の声ネタにはいつものRyu☆らしさを感じます。
SDVXにはしま兄さんによるリミックスが収録。ボス曲感こそ薄まりましたが、原曲のメロディーを引き継ぎつつピアノの音が際立つシャレオツなリミックスに仕上がっています。
bass 2 bass
Ryu☆の活躍はIIDXのみにとどまりません。同じくKONAMIの音楽ゲームであるjubeatから、こちらの楽曲をご紹介。動画は片手で理論値を取る意味不明ド変態プレイをしているのですがちょっと今回はそれはそれとしとこう。
バブルガムダンスというジャンルのこの曲は、おなじみのハッピーなメロディーに軽快なラップが乗った曲です。ラップ部分は聴いて気持ちいいのはもちろん、音楽ゲームではラップに合わせた音取りが多く、ここを押せると「気持ちがいい…」となります。
Tracy, Astoronomical両氏によるSDVXのリミックスでは、BPMが増加しアップテンポに。最高難易度の譜面ではアナログデバイスもマシマシになっており、エフェクトと合わせてよりアゲアゲな楽曲になっています。
I'm so happy
jubeatからもう一曲、「1!2!ぱーてぃーたいむ!!」でおなじみ、みんな大好き愛無双。現在ではKONAMIのほとんどの音楽ゲームで遊べますね。
いつものアッパーな曲調や前述の声ネタに、すこし悲しさを感じさせる女声ボーカルが程よくマッチングした名曲です。
beatnationのCDには、同じく有名コンポーザーのDJ YOSHITAKA氏による歌唱バージョンも収録されています。いやなんで歌ったん?
朧
Ryu☆のボーカル曲も必聴です。なかでも有名なのが、これまたKONAMIの音楽ゲームであるpop'n musicに収録されている朧。こちらも現在では多くの機種で遊ぶことができます。
悲しげな歌詞をしっとりと歌い上げるMayumi Morinagaさんのボーカルに、これまた落ち着いた旋律がよく合います。今までのハッピーでアゲアゲなRyu☆とはどこか違った雰囲気で、「ファッシネイション」のジャンル名通り、聴く人を魅了させてくれます。
Plan 8
名曲編のトリを飾るのは、IIDX 20 tricoroにて収録されたPlan 8です。
BPM212の超高速トラックの中に、前半は不気味なメロディに激しいガバキックとスクラッチ音、いったん落ち着いた後にはRyu☆お得意のハピコアがはじまり、さらに最後にはそれらが一体となって流れるという、非常にカオスでパーリナイな楽曲。豊富なボイスサンプリングもきっちり入っており、まさに氏の個性が爆発した新・代表曲と言えます。
ちなみに譜面のほうもスクラッチマシマシ・鍵盤マシマシのすばらしいものになっており、特に最後はガバ・スクラッチ・ハピコアを全て譜面に混ぜ込んだ結果これまたカオスでパーリナイなものになっています。ちゃんとテストプレイした?
神曲 ~Ryuの多彩な才能あふれる楽曲5選~
Eclipse Zero
Ryuの変名義tūmahaB(逆から読むと「バハムート」)による作品。
REFLEC BEAT のシリーズ大ボスとして作られたこちらの楽曲は、waxing and wandingに似て高BPM・ダークな曲調と攻撃的なトラック。メインの旋律は不規則なリズムになっていて、音楽ゲームとしての難易度を上げています。サビとそれ以外での曲調の盛り上がりがはっきりしていて、かっこよさを感じますね。
SDVXにはしーけーさんによるリミックスが「The star in eclipse」として収録。大胆な3拍子アレンジが加えられ、幻想的でお洒落な雰囲気に仕上がっています。今もスキルアナライザー(SDVXの段位認定)に収録され、プレイヤーを苦しめているとかいないとか……?
Critical Crystal
初見で譜面を遊んだDOLCE.「なんすかコレ?」
こちらもBPM191の高速チューン。曲のはじめにある声ネタをはじめ、ところどころにノイズのように音が乱れる部分が曲の大きな特徴になっており、かっこよさを演出しています。2回出てくる静かで哀愁漂うメロディもアクセントになっていますね。特に1回目終わったと思わせといてちょっとずつ盛り上がってくのすき
こちらもSDVXにbrzさんのリミックスが収録。BPMは大きく落ち、ジャズ風のアレンジが加えられ、大きく雰囲気を変えて登場。遊びやすく楽しい難易度の譜面もgoodです。
Mermaid Girl
Ryu☆とmayumi morinagaによるボーカル楽曲。ポップで明るい曲調ですが、歌詞には人魚姫を思わせる悲しい物語が綴られています。かわいさの前面に出たこの楽曲はリリース時から根強い人気を誇ります。特に最後の転調すき
SDVXにはHyuji、LIQU@。両氏の合作によるリミックスが収録。Tropical mixの名の通り、オリジナルのメロディも足して南国風に仕上がりました。この曲の特徴は何といっても中盤のブレイク。速度変化という大胆なギミックで、原曲にはないもの悲しさを演出しつつ、その後の大サビを引き立てています。
Dazzlin' Darlin
ジャンルHANDZ UPのボーカル曲。ほどよいテンポとキラキラした楽曲で、思わず踊りだしたくなってしまいます。というかムービーで踊ってんだよな。こちらの楽曲はDDRにも収録されていて、曲に合わせてダンスすることができるので、ぜひプレイしてみては?
800nm
Ryu☆の才能はとどまることを知らず、なんとGITADORAにも楽曲を書きおろしています。こちらは前述の『朧』をはじめ、数多くの楽曲をRyu☆とともに作曲したほか、アニソンなどの楽曲提供も手掛けるStarving Trancerとの合作。エレキの強烈な音とツーバスが鳴り響くこの楽曲は、いままでのRyu☆とは一味も二味も違ったテイストを出しており、数ある氏の作品の中でも一線を画す存在となっています。個人的に緩急が大げさにしっかりついてるのもすき
番外編 ~Ryuと様々なアーティストの化学反応3選~
Go Beyond!!
Ryu☆と、シンセサイザーをこよなく愛するKONAMIのアーティスト、Sota Fujimoriによる合作。荘厳な仕上がりではありつつも、両者の個性が激しくぶつかり合い、音とサンプリングが速く激しく鳴り響く、スピード時間のある楽曲となっています。最近では続編の『Go Ahead!!』も収録されました。
ちなみに序盤の何言ってるかわからないサンプリングを逆再生してみると……?
VOX UP
こちらはセガのゲームでも有名なSampling master MEGAとの合作。疾走感あふれる曲調の中に、両氏が得意とするボイスサンプリングがまさにこれでもかと突っ込まれた終始非常に落ち着きのない楽曲。こちらも個性が荒ぶる(譜面も荒ぶる)楽曲で、中毒性に満ち溢れています。続編の『VOX RUSH』もあわせてどうぞ。
ビールはい!ビール!ビール!ビールはい!はい!はいはいはい←狂おしいほどすき
NZM
Ryu☆の合作とあっては、同じ楽曲公募で『Clione』でデビューを果たし、ともにKONAMIの音楽シーンを牽引してきた盟友・kors kとのコラボを紹介しないわけにはいきません!
IIDXに収録されているNZMは、copula最後の楽曲と位置付けられました。硬派な音楽も書き上げるkors kと、ダンスミュージックを得意とするRyu☆との相性は抜群で、最終楽曲としての威厳もありつつ、幸せなテイストも持った彩り豊かな楽曲となっています。あとムービーがめちゃ感動ものなので見ような。
ちなみにこの2人によるユニット「The 4th」(2人ともIIDX 4th styleでデビューしていることからこの名がついた)は他にも楽曲を制作しています。互いの代表曲である『中華急行』『The Wind of Gold』の本人たちによるマッシュアップ『The Wind of China Express』が絶品なので聴いてくれよな!
仏曲 ~全人類必聴。中原大先生の息吹を感じられる珠玉の楽曲を、主観によるランキング形式で紹介~
第5位 Honey Party
季節ごとにバージョンが入れ替わるという斬新な設定で人気を博したREFLEC BEAT colette。その春バージョンの解禁楽曲として、この楽曲は収録されました。
なにか壮大なものを感じさせるイントロから、オーケーパーリーピーポーナァウ?の掛け声とともにRyu☆お得意のハッピーハードコアへ。前半はスピード感のある旋律が響きます。
そしてブレイクを挟んで、曲は新たな主旋律をもち、盛り上がりのピークへと向かいます。このキャッチーなメロディーと、シンプルな4つ打ちリズムに心が躍り、最後には盛り上がりを最高潮にする大胆なメロディの変化。
良い………(語彙力の損失)
捻りのないシンプルなハッピーハードコア。しかしだからこその聴きごたえがあります。繰り返し聴いても飽きの来ない、白米のような味わいのこちらの楽曲が5位にランクイン。
第4位 Harmony and Lovely
beatmania IIDX 13 DistorteDは「歪み」をテーマにした作品。癖のあるトラックや、影のある曲調の楽曲が多く追加され、また解禁イベント「CARDINAL GATE」では、先ほど紹介した『waxing and wanding』や今も多くのプレイヤーに猛威を振るう『嘆きの樹』など、楽曲も譜面も「いかつい」ものが登場。
そんなDistorteDのデフォルト楽曲として追加されたのがこちらの楽曲。
電光掲示板のムービーとともに流れるこちらの楽曲は、メインの旋律をほぼ繰り返し、バックに様々な音をちりばめた曲になっています。
すごく、きれい……ですよね?
キラキラした音やストリングス、実に多彩な音が、不思議さをもって主旋律のもとにうまくまとまっています。ハードコアのようにガツン!と盛り上がる曲ではないけれど、ふんわりと安らぎを与えてくれる……オタクの貧弱な語彙では形容しがたい雰囲気をまとった楽曲です。
どこかぼんやりとした、しかし耳になじむこちらの楽曲が4位にランクイン。
第3位 O/D*20
ロケテスト爆破予告事件に始まり(……嫌な事件だったね。)、森一丁のシステムボイスやデス地獄のムービー、東京神話にEMERALDASにInitiation、Feryquitousが満を持してのIIDX初参戦、アリーナモード実装でワイコー叙情復活、そして最高に笑顔になれる譜面future is dead収録、などなど話題に事欠かなかったIIDX25作目のCANNON BALLERSから、話題の陰に隠れるにはあまりにもったいないこちらの楽曲をご紹介。
デス地獄のプェ~プェプェ~プェプェプェ~~↑↑が一世を風靡する20年前、まだ鍵盤が5つしかなかった初代beatmaniaのとある楽曲が一世を風靡していました(動画はIIDX移植版のものを使用しています)。
『OVERDOSER』と題されたこのテクノは多くの人々を魅了し、リミックス楽曲も数多くリリースされるほどの人気を博していました。
そしてまだ幼い中原少年も、その音楽に魅せられた一人でした。
そしてbeatmania稼働から20年の節目を迎えたCANNON BALLERSで、ついにこの少年がOVERDOSERのリミックスに挑むのです。それがこの『O/D*20』です。
OVERDOSERの雰囲気はそのままに、現代的サウンドを使って大胆にリアレンジ。それだけでなく、なんと過去のリミックス作品までもを要素に盛り込むという欲張りっぷり。
愛が……重いッ…………!!
初代楽曲をどこまでも愛し、beatmaniaをどこまでも愛した「愛の象徴」ともいうべきこちらの楽曲が堂々の3位ランクイン。
こちらから読める楽曲コメントも必見です。
第2位 AO-1
前作PENDUALに先行収録された『灼熱pt.2』が話題をかっさらったことも記憶に新しいbeatmania IIDX 23 Copulaから、こちらの楽曲をオススメ!
「青龍」登場以降、こちらの名義は時には姿を変えて、何度も登場してきました。そして楽曲スタイルも変貌を遂げていきました。とくに『ra'am』(「雷龍」名義)、『Rave*it!! Rave*it!!』(「機龍」名義)では、氏の新たなジャンルへの挑戦のあとが垣間見えます。
そんな「青龍」は今回「電龍」と名義を変え、氏の一番の得意分野である、キャッチーなメロディにサンプリングを乗せた高速ダンスミュージックを用意してくれました。
序盤から強烈に耳に残るメロディーとサンプリング、そしていきなり盛り上がりへと突入。その後主旋律が止み少しテンションを落とした後、ブレイクに入ってしんみりとした空気が流れます。その後曲が盛り上がりを見せ、さあ大サビへと向かおうとするその瞬間。
一瞬の無音。
「Everybody put your hands up!!」
デケデケタァーン!!
う、うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
これ以上ない盛り上がりを演出する†神の2小節†を挟んで大サビへと突入。筐体から放たれる神のごとしサウンドにフロアは沸き返り人々はパーリーピーポーとなり、プレイヤーはプレイしているのを忘れ筐体の前で踊り狂ってしまう超ブチ上ゲパリピアルティメットダンスミュージックなのです。
聴く者すべてをハイテンションにする最強のダンスミュージックが第2位にランクイン。
第1位 Line 4 Ruin
「日ごとにバージョンが変わる」という、colette越えの超前衛的設定が話題となったIIDX 22 PENDUAL。超高難易度楽曲である『Chrono Diver -PENDULUMs-』(通称クロペン)や、アーケード史上最多ノーツ数を誇る物量譜面
Verflucht†LEGGENDARIA
2401 Notes.
など、上級プレイヤーへの挑戦状ともいうべき譜面が印象に残ります。そして十段を苦しめ続けたRefluxが入ったのもこのシリーズでした
そんなシリーズから紹介したいのはこちらの楽曲。
まず、一度聴いてみてくれ。
耳に心地いいBPM141のシンプルな4つ打ち。
無機質に打ち込まれた電子音が奏でる旋律。
サイバーな雰囲気とは裏腹に、はかなげで感情的なボーカル。
どこか遠い所へと誘うような幻想的な、そしてまさに遺跡を見るかのように荘厳で感動的な楽曲。
すばらしい…………………
はじめて聴いたときに、私はあまりの感動にプレイ中にもかかわらず大粒の涙を流してしまい、筐体を水没させてゲーセンに弁償する羽目になってしまいました(嘘です)(でまかせです)。
この楽曲をカーオーディオにセットして、横に彼女でも乗せながら、真夜中の高速道路をテールランプ流して走ってみたいですよね。皆さんもそう思いませんか?まあ彼女いないんですけど
こんな楽曲が音楽ゲームの中に閉じこもっていて、音ゲーをしない人たちに聴かれずに忘れ去られてよいものなのか?という疑念さえ生まれます。というか、いや、そんなことはないという意思のもとでこの記事は生まれたといっても過言ではありません。
だからみんな100万回聴いてくれ
あまりにもすばらしい楽曲であるため、当然SDVXにもリミックスが収録されています。kohuさんによるこの楽曲は原曲とは雰囲気が一変、エレキやドラムの音が激しく主張し、スピードがプラスされ、SDVXにふさわしい疾走感あふれる楽曲となっています。イクリプスで抑えた勢いこっちに持ってきたんじゃね
このスピードで鳴り響くギターに合わせてノーツを置いているため、譜面のほうがこれまたすばらしくなっているのも特徴です。なんでスキアナに入れたん?(キレ)
楽曲紹介は以上です。
リミックスも含めると、動画を上げたものは全27曲ということで、全曲聴いてくれた方はなんと1時間以上の時間をかけてこの記事を読んでいただいたわけですが(あれ、まさかそうじゃないなんてことはないですよね?)、この記事を通してRyu☆、もとい中原龍太郎の才能を伝えることができたら光栄に思います。
また、今回は残念ながら紹介しきれなかったものの、人々の心を打つ名曲はまだまだたくさん眠っています。ぜひ音楽ゲームを通してRyu☆の、またさまざまなアーティストの曲を、その耳で聴いて、体感していただければと思います。
今回の記事は『中原龍太郎40周年』、つまり生誕40年という節目の年を祝っての記事でしたが、来年2020年は『Ryu☆20周年』、すなわち中原さんが「Ryu☆」として活動してから20年を迎える年となります。
IIDXの、BEMANIシリーズの、ひいては音楽ゲームシーンの変化に伴って、Ryu☆はどのような才能を我々に見せてくれるのか。今後の氏の活動に大きく期待がかかります。
BEMANIが生み出した世紀の大天才の今後の活躍並びに、自身の楽曲であるbloomin' feelingを見事攻略し六段を取得されることを祈念いたしまして、記事の結びとさせていただきます。
うそ。せっかくだからbloomin' feeling聴いてって。
はい。これで全28曲。
中原龍太郎 40周年おめでとう。
そして ちょっと早いけど
Ryu☆ 20周年おめでとう。
ありったけの愛をこめて。