【雑記】お前 きのうの夜近況報告してなかっただろ

つけるタイトルがない。近況報告記事のタイトルのためだけに募集フォームとか作りたい。

 

youtu.be

 

出張

6月なかばくらいに出張をした。

 

金沢・鼓門。出張先は金沢からもう少し遠いところ。

 

数学の共同研究というのは、顔を合わせずとも文通(いまはメールとかSNSとか)でなんとかすることも可能ではある。ところがアイデアを出して証明を組み上げるという場面において、相談できる相手がすぐ隣にいるというのは本当に大きい。常に話し合いが必要な場面においては、同じ空間を共有することはかなり有利にはたらく。

オンライン化が進むなか、あらためて対面で会うことの重要さを感じる。適切な使い分けをできるようにしたいと思う。

 

早起き

早起きを心がけているというわけではなく、予定より早く目が覚めてしまったときどうするか、というお話。

ちょいちょい目覚ましより早く起きてしまうことがある。そういうときあきらめて早く起きると、日中に眠くなってしまってパフォーマンスが落ちる。かといって寝なおすと、これまた身体が重くなってパフォーマンスが落ちる。これは困った。

最近この問題に解答を出すことができた。早すぎる時刻に目が覚めたら、タイマーを30分にセットして、30分だけ寝る。こうすると眠気を切りつつ、早起きをすることができる。人によって適当な時間は違うだろうが、「この時刻まで寝なおす」ではなく「この時間だけ寝なおす」とすればいいのは発見だった。

 

大谷翔平

最近はおれのなかで大谷翔平がアツい。

高校野球であれば「運動神経の申し子」が投手としても打者としてもエースを張る、ということもあるが、プロ野球の世界ではそうはいかない。いまやトップレベルの投手は 150km/h では飽き足らず 160km/h の剛速球を投げる時代になった。ものすごい曲がり幅の変化球を投げることも求められる。そして打者はそれらの投球に適応し、エースともなればホームランを打つことが要求される。ましてメジャーリーグは全世界の野球選手から精鋭をそろえた、まさに「トップ・オブ・トップス」の集まりだ。

大谷翔平はそれらを全部ひとりでこなしている。成績にかかわらず、メジャーリーグのチームで投打ともにスタメンを張り続けているという事実がすごい。なんなら打者としてはメジャー全体でもトップクラスの成績を残し続けていて、投手としてもスタメンにふさわしい成績をキープしている。

2023 年はものすごい年になるかもしれない。大谷は現在 31 本のホームランを放っており、エンゼルスの所属するアメリカンリーグでは 2 位に大差をつけてトップを走っている。メディアでも再三言われているとおり、日本人でメジャーリーグ本塁打王に輝いた野球選手はいない。

 

VCT Masters

先日は VCT Masters TOKYO のグランドファイナルに行ってきた。大注目の e-Sports である VALORANT の世界大会、その優勝チームを決める戦いである。

 

会場(幕張メッセ)の様子。でかい。

 

VALORANT の世界大会は過去に 7 回開催されているが、世界王者を二度獲ったチームは存在しない。FNATIC というチームは 8 度目の世界大会で、史上初めての 2 冠、そして 2 連覇を目指す。対する Evil Genius は下馬評を大きく覆して決勝戦まで進んできた。「余り物」たちによる大逆転優勝を狙うチームだ。

 

www.valorant4jp.com

VALORANT は 13 本先取(デュースもある)で 1 ゲーム獲得、決勝戦は先に 3 ゲーム獲得したほうが優勝。この大会で FNATIC は 3-0 で完全勝利を成し遂げた。勝負の世界には常に「魔物」が潜むという。そのなかで圧倒的な差をつけて勝利することのいかに難しいことか。

大谷翔平にも共通するが、ひとつの(小さくない)分野においてトップを走り続けている人を見るのはすごくいい経験だ。最前線を走っている存在を間近で見ることで得られる栄養素は確実にある。

 

Twitter の不具合

Tiwtter の API 制限によってタイムラインの閲覧が制限された。これ自体はそこまで大きなダメージではなかったのだが、一度ツイートができない時間が生じてこの時はかなり焚いた。受信よりも発信を制限されるほうがストレスがたまるというのはおもしろい気づきだった。

おれの発信源は Twitter のほかにこのブログがある。ブログはまとまった内容を書く場所だから*1、手軽に考えを書くことのできる Twitter はなんだかんだありがたいプラットフォームではある。

とはいえ今回の事件で Twitter はかなり危ういことが分かったし、将来的にプラットフォームは別に用意しなきゃいけないのかなと感じる。研究のほうでもある程度の成果ができたら個人サイトでもつくろうかなあ。

 

*1:ではこれは何ですか?