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【「Arcaea」コラボ第2弾決定!】
— オンゲキ公式@5/19(木)楽曲追加!&「ノラとと」リバイバルイベント開始! (@ongeki_official) 2022年5月15日
「オンゲキ」にて「Arcaea」コラボイベントの第2弾開催が決定しました!詳細は後日お知らせしますので、続報をお楽しみに! #オンゲキライブ #Arcaea pic.twitter.com/MhnhkDZUD2
追加楽曲予想いくぜ!
Arcaea への移植楽曲
楽曲追加は Lanota や CHUNITHM と同じように、Extended Pack にて3曲が追加されると予想。
1曲目
ズバリ、3曲のうち1曲はボーカル曲が収録されると予想。
まずは、冷静に現状を分析しましょう。
最近の Arcaea はボーカル曲を積極的に収録しています。となれば、アーケード音ゲーの中でも屈指のクオリティを誇るボーカル曲を多数取り揃えたオンゲキからボーカル曲を持ってこようと考えるのは自然なことです。
なかでも直近の追加に目を向けると、「ピコPico*とらんすれーしょんっ!」にみられるななひらの起用、ゲーム主題歌「INTERNET OVERDOSE」の収録などのように、インターネットのオタクに積極的に媚びていこうという姿勢が見られます。
ひるがえって、インターネットのオタクに最も人気のあるアーティストと言えば誰でしょうか。
そう、 TAKU INOUE です*1。
しかし、長らくバンダイナムコスタジオで音楽活動をしていたこともあり、彼の代表曲はほとんどがバンナムの版権。このため、TAKU INOUEの楽曲をバンナム社以外の音ゲーに収録することは困難を極めます。
Arcaea 運営は TAKU INOUE の楽曲を収録したい。しかし当の本人は独立後も多忙を極めており、音ゲーへの書下ろし楽曲を依頼するなら、その収録は年単位で待たなければいけないでしょう。そこで lowiro は考えた。今回のオンゲキコラボで、TAKU INOUE の楽曲を移植し、Arcaea プレイヤーにもその音色を届けてあげようと。
幸いにもオンゲキには、バンダイナムコの版権ではない TAKU INOUE の楽曲が存在します。
画像を間違えた*2
思わず身体が揺れるリズム、妖艶でグルーヴィーなサウンド、そこに響くあーや先輩の歌声…… TAKU INOUE らしさを前面に押し出した素晴らしい音楽。ふだんはキックバキバキ・BPMマシマシの音楽で戦う音ゲーマーをいやす、極上の一曲。
これしかない。
ということで、移植曲1曲目は「Catch Me If You Can / TAKU INOUE」です。
2曲目
まずはArcaea×オンゲキの前回コラボを振り返ってみましょう。
- Lazy Addiction (13+)
- Dazzle hop (14)
- Viyella's Tears (14+)
- ω4 (14+→現15)
恐ろしく高難易度に寄った選曲です。となれば、今回のコラボ第2弾においても高難易度曲を容赦なくピックしてくることは間違いないでしょう。ということで2曲目は、「それが2曲目なの!?」となるような高難易度楽曲が移植されると予想。
さて、前回コラボでは、Arcaea側でも計4曲を移植しています。この選曲を見返すと、我々はある「重要な事実」に気づきます。
- 迷える音色は恋の唄
- Singularity / ETIA.
- Grievous Lady
- Red and Blue and Green
そう、Arcaea は過去にオンゲキに「Singularity」を渡しているのです。
Arcaea の Singularity といえば、Binary Enfold のボス楽曲。そしてアノマリー楽曲やその解禁曲以外では珍しい特殊演出までついているという力の入りよう。このような特別な楽曲をオンゲキに移植したのです。であれば、コラボ第2弾ではその「対価」をいただきに来ると考えるのが自然でしょう。
ここまで考えれば、14+の楽曲がお分かりになったと思います。
Singularity で得た借りは、 Singularity でしか返せないのです。
移植曲2曲目は「Singularity / technoplanet」です。
3曲目
時にみなさん。
いま、オンゲキで一番人気のキャラクターといえば、誰ですか?
それはもちろんこの人、
皇城セツナさんです。
オンゲキ R.E.D での衝撃的な超攻撃的な言動、そしてオンゲキ bright 以降のそれまでの言動はなんだったんだといわんばかりの角の取れっぷりから、絶大な人気を誇るキャラクターです。彼女が Arcaea の世界に降臨し、パートナーとして実装されることはもはや確定事項といってもいいでしょう。
となれば皇城セツナ改めせっちゃんの引き連れてくる楽曲はこの2曲しかありません。
個人的には sasakure.UK の楽曲が収録されていないこと*3、ソフランで難易度を上げやすいことなどから Apollo の収録可能性が若干高いのではと予想。曲に恥じない超高難易度譜面で全プレイヤーが教育されること間違いなし。
LAMIAが収録された場合には、中盤のSTG地帯では容赦なくアークが降り注ぎ、さらに鍵盤が押し寄せる、超鬼畜譜面となるでしょう。プレイヤーは LAMIA is not Arcaea, but just a torture. を合言葉に、LAMIA に苦しむことになるでしょう。
ということで、3曲目の移植曲は「Apollo / TJ.hangnail」または「LAMIA / BlackY」。
オンゲキへの移植曲
前回のコラボを振り返って、今回も3曲+LUNA1曲と予想。
1曲目
前回オンゲキに移植された楽曲は「迷える音色は恋の唄」。今回もオンゲキは、自身のもつラインナップに勝るとも劣らない、強いボーカル曲を持ってくることでしょう。それも、楽曲コンテストで賞を獲得した「折り紙付き」の楽曲を、です。
まずひとつ目の候補は「Far Away Right」。はるのの力強いボーカルに、黒沢ダイスケのギターソロがマッチしたロックな一曲。
オンゲキの黒沢ダイスケ楽曲といえば「脳天直撃」。自社の家庭用ゲームハード「セガサターン」のキャッチコピーを冠した曲を任せるほどですから、オンゲキスタッフが黒沢ダイスケLOVEであることは言うまでもありません。
「Singularity」との相互移植が実現すれば technoplanet の楽曲が行きかうことになり、これもまたアツい。
もう一つの候補は「Small Cloud Suger Candy」。
ボーカルの桃雛なのはバーチャルYouTuber(VTuber)として活動しています。ホロライブ楽曲の追加、さらに名取さなコラボの実施を考えれば、オンゲキスタッフがVTuberにお熱なのは火を見るよりも明らかです。
ということで、移植一曲目は「Far Away Light / technoplanet feat. はるの & 黒沢ダイスケ」、あるいは「Small Cloud Suger Candy / テヅカ × Aoi feat.桃雛なの」と予想。
2曲目
2つめの追加楽曲は、 Singularity に匹敵する高難易度楽曲だと予想されます。ずばり、移植されるのは「#1f1e33」です。
並み居る Arcaea の10+の中でも屈指の難易度を誇る本楽曲。渋谷の女子高生100人に聞いた「Arcaea で最も難しい10+は?」でも2位に倍近くの差をつけています*4*5。
京都大学音ゲーサークル「京音」の代表も、#1f1e33 に恐れおののき、ついには記事をしたためるまでに至っています。
keionkakimasen.hatenadiary.com
こちらの #1f1e33 、未だに外出を禁止されている Tempestissimo の代わりとばかりに、WACCA、Lanota へと出張し、音ゲーマーを苦しめています。もはやArcaeaの顔とも言わんばかりの本楽曲、当然今回のオンゲキコラボでも、意気揚々とオンゲキプレイヤーを破壊しに出征するだろうと考えるのが自然です。181bpmの24分を鍵盤ゲームで置きたい置きたいと、#1f1e33 を待ち望むオンゲキスタッフの姿は想像に難くありません。
改めて、2曲目の移植予想は「#1f1e33 / かめりあ(EDP)」。
3曲目
Arcaea 側の移植予想が Apollo もしくは LAMIA であることを考えれば、こちらもボス曲をあげなければ無作法というもの。
そこで Arcaea から登場する楽曲といえば、 Aegleseeker しかないでしょう。
Silentroom と Frums が互いの持てる技術を総動員した渾身の一作。いままで Arcaea のみで眠っていた本楽曲が、いよいよアーケード音ゲーに移植され、ゲームセンターで聴けるようになるのです。
はじめてこのサウンドを聴いたオンゲキプレイヤーは、そのあまりの壮大さに感動し、思わず Arcaea をインストールしてしまい、操られるように Esoteric Order を購入。Toaster の給料が上がることは間違いありません。
3曲目の予想は、「Aegleseeker / Silentroom vs Frums」。
4曲目
4曲目の移植曲予想は「overdead. / fn」。
まとめ
ということで、「オンゲキ × Arcaea コラボ」の移植曲予想は、次の通りとなりました!
オンゲキ → Arcaea
- 「Catch Me If You Can」
- 「Singularity / technoplanet」
- 「Apollo」or「LAMIA」
Arcaea → オンゲキ
- 「Far Away Light」or「Small Cloud Suger Candy」
- 「#1f1e33」
- 「Aegleseeker」
- 「overdead.」
いかがでしたか?
コラボの詳細は近日公開とのこと。
果たしてどんな楽曲が移植されるのか、たのしみですね!
おまけ:その他移植してほしい楽曲
Random Access Emotion
aran 様の大ファンなので、当然移植でも aran 様の曲が入るべきだと信じている。
これが入れば aran の楽曲は「THE ULTIMACY」「Mazy Metroplex*6」に続き3曲目。
ICEBURN
新進気鋭のアーティスト・Srav3R の楽曲。氏の個性が前面に出た、 emotional な仕上がりになっている。しかしながらオンゲキの追加が最近すぎるので望みは薄め。
エータ・ベータ・イータ
MAHOROBA
Zekk によるポップなハードコア。Arcaea では思わず身体が揺れてしまうたのしい譜面がついている。オンゲキでも4つ打ちにあわせた楽しい譜面を期待しています。
Lightning Screw
神曲神ジャケット。細かく音が詰まっている Hi-Tech はぜひ鍵盤ゲームで捌きたい。ただこれも Switch 版からの移植が比較的最近なので移植される可能性は低そう。
Purple Verse
Purple Verse / Hommarju pic.twitter.com/2piePOfay4
— ちぇる (@pad_Reg) 2022年3月12日
https://twitter.com/ongeki_official/status/1525796016360161280?s=20&t=0vTbcOmKSwh6jHaKw1ztiQ
*1:ここは異論提唱不可能
*2:この画像は何:https://youtu.be/a51VH9BYzZA
*3:TJ.hangnail さんは sasakure.UK と関係が深いことで知られています。
*4:2位は「業 -善なる神とこの世の悪について-」。
*5:要出典。