こんにちは、ミカグラです。
最近は院試勉強に時間を割くことが多くなったので、今日はアウトプットの練習もかねて、入試問題の解答を作成し、LaTeXで清書しました。
今回扱ったのは、東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 院試過去問の、2018年度 問2です。
位相空間論の練習問題です。ある集合と部分集合族が与えられ、それらが位相空間をなすことを示す小問のほか、連結性やコンパクト性などの種々の性質を、定義に則って示していく問題です。難易度は高くありませんが、位相空間論の重要部分を復習できる良問であると感じました。
typoや間違いなどありましたら、ご指摘をいただければと思います。