ミカグラです。
今日は下北沢で行われていたカレーフェスに行ってカレーを食べまくったので。その様子をまとめます。
前置きこれくらいでいい?
1. 無水たまねぎカレー
1軒目は、ヴィレバンの真向かい、下北沢のバー・セギュレの無水たまねぎカレー。無水カレー、と聞くだけで野菜の甘味あふれるおいしいカレーを想像し、即決。
出てきたカレーはこちら。
たまねぎのさわやかな甘みのルー、美味。カレーは味が濃いもの、というイメージがありますが、このカレーは後味もあっさりとしており、食べやすい味です。
ルーの中に入っている具は鶏肉のみ。しっとりとした舌触りに、淡泊ながらもしっかりとした味で大変おいしい。ごはんもすすみます。
1人前をサラリと完食。大当たりの味。
2. 噂の仔羊麦酒カレー
2軒目は、クラフトビールがウリのバー、うしとら壱号店。食事だけでなく、ビールのつまみにもピッタリだというカレー、いったいどんな味なのか?
一口食べると、なんとビールの苦味がガッツリ。それだけでなく、スパイスの辛味もじんわりと口の中に広がっていきます。これが麦酒(ビール)カレーか……
そして肝心のラム肉。じっくり煮込まれて口の中で崩れるほどの柔らかさですが、癖の強いカレールーのなかでも存在感を放つ味。ビールの苦味、カレーの辛味、そしてラム肉の味が重厚に響く、まさに大人のカレー。
まさに未体験の味。
3. オマール海老のビスクライスで食べるカレー
3軒目は海老料理の専門店、シモキタシュリンプへ。オマール海老を使ったカレーに、ビスク*1、うまくないわけがないんだよなあ
海老。カレーにも海老、ライスにも海老のスープ。なんならもうお皿が到着した段階で香りがすでに海老なんだわ。
カレールーの味はまろやかで優しい味わい。海老入りのカレーというよりは、海老の引き立て役にカレーが回っている感じなのかなあ。
最大限に海老の旨味を生かしたカレーで大満足。
3杯食べておなかがいっぱいになったのでゲーセンで休憩。
4. 自家製濃厚キーマカレー
最後は北海道の名産品を取りそろえたバル、十勝うまいもんバルでキーマカレーを注文。
挽肉の旨味が前面に出た、オーソドックスながらもおいしいカレー。お酒の〆にもふさわしい味わい。
ルーにはほんのりバターの味わいも垣間見え、ルーに深みがプラスされています。さすが北海道バル、といったところ。
ちなみにメニューの中にあったホタテの刺身がメチャクチャうまそうだったんですが、今回は我慢してまた次回食うぞ……!ということで見送り。
おわりに
ということで今回は下北沢カレーフェスティバル2020のレポートでした。みんなも店舗情報を見てぜひ行ってくれ!
ま、今日までなんですけどね。