【1月後半】ごめん、同級会には行けません。いま、ブログを書いています。

もう定期記事の前書きって書かなくてもいい?

 

 

宣伝

星街すいせいの 3rd アルバム『新星目録』が発売されました。

 

 

各種配信サイトでも聴けます。

 

書いた記事

3qua9la-notebook.hatenablog.com

映画館で聴く Plazma が、よかったナァ~というお話です。

 

3qua9la-notebook.hatenablog.com

表題の通り。歴史を知ることでより HHKB 配列への理解が深まったので、需要はともかくちゃんと書いてよかったなと思える記事。

 

読んだ記事

生成AI

graffer-aistudio.jp

ぼーっと読んでなるほどね~とふんわり理解した。翻訳はもちろんのこと、アイデア出しにかなり使える。あと長い文章の要約とか見出し作成とか。

前回の定期記事で書いた AI による翻訳はかなり順調。書きたいことを日本語で書く、ChatGPT に翻訳させる、専門用語の誤訳や意図と違う訳を修正、Grammarly で文法の修正、という手順でかなりうまくいく。おれが手書きした文書にはバンバン文法指摘が入るのに ChatGPT に書かせた英語はまったく文法ミスが指摘されない。裏金か?

 

フィリーズ

note.com

フィラデルフィア・フィリーズの紹介記事。日本ではもっぱらロサンゼルス・ドジャースが大人気ですが、実はフィリーズBryce Harper を筆頭にスター選手がいっぱい揃っている強豪球団。加えてフィラデルフィアのファンは阪神ファンに勝るとも劣らないほどの熱狂ぶりで有名。

フィリーズの所属するナ・リーグ東地区は強豪ぞろい。青柳の対戦相手はブレーブスのエース Ronald Acuña Jr. やメッツに引っ越した Juan Soto だ。ナショナルズとの対戦では、同じく今年から MLB に移籍した小笠原慎之介との投げ合いが見られるかもしれない。

 

イチロー

www.espn.com

このほどアメリカ野球殿堂の殿堂入り選手となったイチローについての記事。

イチローは安打を打つのがとても上手。守備も上手。そして練習をおろそかにせず、些細なことでもルーティンワークを重んじる。ひとりの人間として野球に真摯に向き合う。いっぽうで、イチローは奇人である。ファニーなふるまいもする。「安打製造機」と言われるけれど、ホームランも打てる。でも、狙わないだけ。

人々がイチローにもつイメージが、元同僚の、元対戦相手の立場から、血の通ったエピソードとともに余すことなく語られている。

Yelich の敬意にあふれたコメントはとくに素敵だ。マイアミでイチローに憧れた新人も、いまやナ・リーグ中地区の上昇球団ミルウォーキー・ブリュワーズで中軸をなすトップクラスの外野手だ。

 

観た映画

劇場版プロジェクトセカイ

 

私の声は、届かない___



良かった。

正直劇場版はそんなに期待していなくて、というのもこのゲームには 20 人オリキャラがいてそれら全員の見せ場を作りつつストーリーを描き切る、というのはかなり難しいと考えていたから。そもそもストーリーがどうこうの前に「全員のキャラを偏らずに立てる」だけでも相当難しい。

実際に見てみたら思ったよりずっとファンサの嵐だった。プロセカのオリキャラひとりひとりの性格がかなり精確に描かれていたのはもちろん、「初音ミク」そのものに関する小ネタもいっぱい出てくる。ファンにしか見えない隠れミッキー。こういうのを見つけたくて人は劇場で同じ映画を複数回見るんですね~。

で、映画の出来はどうだったんですか?という話ですが、「おっ映画やってんじゃ~ん(笑)」って殴りこんできた DECO*27 が今をときめくボカロピーズ(いよわ、Giga、すりぃ、tepe、煮ル果実、堀江晶太)を連れてすべてを破壊するので問題ありませんでした。なんだかんだ、ストーリーもリッチではないにせよちゃんと筋が通っていて映画の基盤をなすには十分。

 

もちろんプロセカのプレイヤーは須らく観に行くべし、ではあるが、初音ミク」が好きな人、長く追っている人にはまた違った楽しみ方ができると思う。いろんな造形のミクが見られるし、みんなも知ってるあの曲やその曲も出演するし、なんならストーリーが明らかに例のあの曲を意識してるよな~みたいなのもある。ただプロセカ特有の「セカイ」という舞台装置を知らないとキツい(しかも本編中に説明がない)ので、 Wikipedia で「あらすじ」「世界観」「設定」あたりを読んで予習しておくと良いです。

 

ja.wikipedia.org

 

聴いた曲

Caramel Pain

 

youtu.be

 

アルバム『新星目録』初出しの曲ながら、あまりにもクリーンヒットして聴きまくっている。

変化には痛みを伴う。そこに生ずる弱音と強気がターン制で襲ってくる楽曲。特にそれは、はじめと終わりに登場するまったく同じフレーズの歌い方に出る。

まず歌い出し

ねえあたしいつも勇気が足りないから

自分を大切にできないんだ

痛い目をみないと気づけやしないんだ

あーあ今日もキャラメルペインです

アコギにあわせたしっとりボーカル。「痛い目をみないと気づけやしない」には少し諦めすら漂う。

で、こっちがシメ

ねえあたしいつも勇気が足りないから

自分を大切にできないんだ

痛いくらいなら少し我慢するんだ

あーあ今日もキャラメルペインです

暴力的なスネアと暴力的なベースにあわせて力にまかせて歌う。痛いくらいなら少し我慢するんだ」に変わって、ある種の開き直りすら感じさせる。歌い出しではあんなにウジウジしてたのに

 

楽曲はちょうど 3 分。揺さぶられてほしい。

 

聴いた米津

Plazma

youtu.be

 

GQuuuuuuX の一番いいシーンに合わせて爆音で流れる楽曲。

 

サビの

飛び出していけ宇宙の彼方 目の前をぶち抜くプラズマ

ってあまりにもガンダムすぎ。米津玄師は油断するとこのように 160 km/h 超の剛球をぶっ放していくので油断ができません。

 

いろいろ語りつくされているので、今回はあえてラスサビ前の歌詞に注目していきたい。

あの日君が放ったボールが額に当たって

倒れる刹那 僕は確かに見た

ネイビーの空を走った飛行機雲を

これが愛だと知った

歌詞の「これ」が「ネイビーの空を走った飛行機雲」を指すことは明らかだろう。「ネイビーの空」は俗にいう青空とはかけ離れたような色で、それはあまりにも暗すぎる。作品に即して考えれば、「ネイビーの空に走った飛行機雲」は、宇宙空間を駆けるガンダムの軌跡ととらえるのが妥当。

では、「愛だと知った」のは誰?そしてそれはなぜ?駆け回るガンダムを「愛だと知った」のは、ガンダムを見たマチュ?それともマチュの操作するガンダムを見たニャアン?それとも、[ネタバレ]に乗った[ネタバレ]を見た[ネタバレ]?

 

ここの解釈をするために、テレビシリーズ見るかもしれません。

 

BOW AND ARROW

先日フル尺があがりましたので、遅ればせながら聴かせていただきました。

 

www.youtube.com

 

イントロ良すぎ!!!イントロ良すぎだろ 最近の楽曲はサブスク時代に合わせてイントロを短くしてすぐに歌を入れて引き込む、という手法が盛んですが、米津玄師にはそのような新常識は関係ありません。米津の音ならイントロだろうが開幕即歌唱だろうが聴くので。

ところで BOW AND ARROW って「弓矢」って意味だしまた不思議なタイトルですね。『チェンソーマン』のタイトルがチェンソーの跳ね返りを意味する『KICK BACK』であったように、このタイトルも『メダリスト』の要素だったりするんですかね

 

スケーターとして挫折した⻘年・明浦路司が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少⼥・結束いのり。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は⾃らコーチを引き受ける。

才能を開花させていくいのりと、指導者として成⻑していく司。タッグを組んだ⼆⼈は栄光の“メダリスト”を⽬指す―――!

(TV アニメ『メダリスト』公式サイト より)

 

それって……司が「弓」でいのりが「矢」ってことですか……?矢はひとりでには飛べず必ず弓を必要とするからってことですか……?

 

「行け……(行け……)決して振り向かないで……(飛べ……)もう届かない場所へ……

 

ヨネちゃん……

 

きっとジャケットにいのりしか描かれてないのもそういうことだよね……このジャケットは司の視点ってことだよね……

てか絵うますぎ

 

1か月後くらいにおれが『メダリスト』に狂っていたら、笑ってくださいね

 

あとがき

 

ここって、ペルーですか?