こんにちは。ミカグラです。
二度にわたるsnow storm -euphoria- との戦いにつかれたので、
今回は気分を変えて、おいしいごはんの話をしましょう。
時にみなさん。
「豊橋カレーうどん」というワードはご存知ですか?
豊橋カレーうどんとは、
カレーうどんにごはんが敷き詰められた食べ物です。
「H a ? ? ?」
と思ったそこのあなた。とりあえずこの画像をチェック。
豊橋市は昔から自家製麺を生かした老舗のうどん屋が多い街でした。うどん屋のカレーうどんって、だしの旨味が効いていておいしいですよね。でもカレーうどんってルーがどうしても残るじゃないですか。そのルーをおいしく食べてもらうために、器の底にご飯を沈めるという妙案。これがブームになり、豊橋市の新・ご当地グルメとして、たびたび話題になっています。
しかしながら皆さんの中には、
「カレーうどんのためだけに愛知まで行くのはちょっと…」
「東京で食える飯を紹介しろよ」
「飯テロやめろ!」
「あれ、今日のスノストは?」
と思われる方が大勢いらっしゃるかと思います。
しかし。
我々には、おいしい麺のカレーうどんを、ごはんと一緒に提供して、しかも東京都内にたくさん店を構え、さらに安い!というお店を知っています。そのお店こそ、
金欠大学生の強い味方、「丸亀製麺」です。
ということで今回は実際に丸亀製麺で豊橋カレーうどんを再現してみたレポートを書きます。よろしくお願いします。スノストはもう許して
まずは入店してメニューを確認。丸亀製麺では実に多くのうどんが安価で売られていますが(別に丸亀の回し者ではないです)、今回のお目当てはこちら。
カレーうどん(並)、天丼用ごはん、そして影の主役である「とろろ」を頼みます。全部頼んでも690円、うどんとごはんが1人前ずつで計2人前であることとganymede虹のブラスター解禁に7クレくらいかかることを考えれば安いですね。
セルフサービスのお水、天かす(Angel dust)をもらって、さらにカレーうどんにネギを盛り付けてカウンターへ。一緒に食べる相手がいないぼっちなのでテーブル席には座れず。
まずはそのままうどんを食べます。
う~ん、うまい!
丸亀の麺はコシがあってうまいですね。(別に丸亀の回し者ではないです)
さて麺を全て食べ終わったら、いよいよ豊橋カレーうどん再現の真髄に迫る、第二ラウンド開幕です。
まずはとろろを入れていきます。丸亀のカレーうどんにご飯を入れた経験のある方は少なくないと思うのですが[要出典]、丸亀のカレースープは粘度がそこまで高くないので、このままではうまくご飯に絡まないんですよね。そこで、とろろを入れてやることによって、スープの粘性が高くなって、ごはんにしっかり絡むすばらしいルーになるんですね。
とろろにあらかじめ醤油をかけておくと旨味倍増。だしの美味しさがより引き立ちます。
よく混ぜ合わせたら、天丼用ごはんをカレースープに入れましょう。天丼用とは何だったのか
最後にお好みで天かすを振りかけるとPERFECTです。天かすのザクザク感と脂の旨味が、カレーの美味しさをさらに引き立ててくれます。
これを無心でかきこむ!
ェェェEXCELLENT!!!(CV:中島由貴)
だしの旨味をしっかり引き出すカレーにほかほかの米、アクセントを加えるネギ、そして食材の旨味が溶けだした油をたっぷり含んだ天かす……すべての食材が奏でる美しい旋律に酔いしれること間違いなし!です。
みなさまも丸亀製麺で、豊橋カレーうどんの美味しさを追体験してみませんか?
そして、「豊橋カレーうどん、うまい!」「本物はもっとうまいんだろうな」と思ったそこのあなた!
あるいは名古屋まで遠征予定のあるオタク!!
豊橋カレーうどん食べに、
愛知においでん!!