ミカグラです。
最近は、安くおなかいっぱい食べられる丸亀製麺に通うことが多くなりました。
丸亀でうどんを食べると、毎回謎のチケットを渡されますよね。そう、「うどん札」。
今回はこの「うどん札」の有効な活用法を記事にしていきます。
うどん札ってなに
丸亀製麺では、1回の食事につき1枚、札を貰うことができます。これが「うどん札」です。うどん札を何枚か集めることで、割引チケットとして使えます。これには3つの種類があります。
- 3枚で、うどんのトッピング一つ無料
- 5枚で、天ぷら100円引き
- 10枚で「ざる並 or かけ並 or ぶっかけ並」無料
また、うどん札には期限があり、毎月末になると失効してしまうのが特徴です。そのため、月が替わるまでに使ってしまいたいところ。
うどん札コスパランキング
この3つの割引について、ズバリどれが一番お得なのか?をランキング形式で発表します。
前回召喚した一蘭のアプリクーポン同様、値引額を使用するうどん札の数で割ることで、「うどん札1枚あたりの価値」がわかります。これを高い順に並べてランキングとしました。
ここで、トッピングの値段は一律70円、また10枚では値段の高い「かけ・ぶっかけ並」を交換するとし、その値段は300円として計算しています*1。
ランキングはこちら!
1位 10枚でうどん無料 (1枚30円)
2位 3枚でトッピング無料 (1枚23.3円)
3位 5枚で天ぷら100円引き (1枚20円)
多く集めればよりお得になるのかと思いきや、「3枚でトッピング無料」が「5枚で天ぷら100円引き」を上回るという驚きの結果に。とはいえ、やはり10枚集めてうどんを無料にするのが一番お得な使い道のようです。
賢い使い方は?
しかしながら、うどん札には有効期限があります。仮に一番お得な「10枚でうどん一杯無料」を使うなら、10回店に行って札を貰う+うどん札を使う、合わせて11回行く必要があります。うどん札の有効期限はおよそ1か月ほどですから、3日に1回以上丸亀製麺に通う人しか、この使い方はできないわけです。そして、有効期限が切れてしまったうどん札は、何枚集まっていようとただの紙切れになってしまいます。
それならばむしろ、還元率が多少低いとしても、トッピングにうどん札を消化したほうが良いのではないでしょうか。この場合の来店回数は4回。およそ週に1回程度です。家の近くや通勤・通学の途中に丸亀製麺があり、うどんが嫌いでないという人なら、現実的な頻度でしょう。
天ぷらに使ってもいいですが、この場合は来店回数が多くなり(すなわち無駄になるリスクも高い)、またうどん札1枚当たりの価格も落ちてしまうのでお勧めしません。さらに、天ぷらについては、丸亀製麺公式アプリをダウンロードすることで、1か月に一回ほど天ぷら割引クーポンがついてきます。しかもうどん札と併用可能。天ぷらを安く食べたい!という人は、むしろこちらを利用すべきです。
ということで、うどん札の最適な使い道は3枚でトッピングを無料にする、ということになりそうです。
おすすめトッピング紹介
せっかくなので、お勧めのトッピングをいくつかご紹介。
釜玉うどん+明太子トッピング
いつもの釜玉うどんを明太釜玉にグレードアップ。ふつうにうまいらしい*2
釜揚げうどん(お湯抜き)+温泉玉子トッピング
丸亀製麺の看板メニュー「釜揚げうどん」。実はオーダーで「お湯抜き」を頼めば、お湯のないそのままのうどんを食べることができます。
このうどんを、半分はつゆにつけていただき、もう半分は温泉玉子にだし醤油をまぜて、すき焼きのようにうどんを絡めていただきます。1杯で二度おいしい。
カレーうどん+天丼用ご飯+とろろ
このブログでも紹介した豊橋カレーうどんのレシピです。うどん札を使えばとろろが無料になってよりお得に。しっかり食べたい人におすすめ。
3qua9la-notebook.hatenablog.com
ということで、うどん札の効率的な使い方でした。賢く使って、お得にうどんを食べよう!
よいうどんライフを。