こんにちは、ミカグラです。
今日は足18のクリアが欲しい!という人のために、EGOISM 440 (ESP)のクリア攻略法を書いていきたいと思います。スコアは無理
対象とする読者
ある程度DDRをやりこんでいる人(足17に半分くらいはスコアはついている人)
基本的にDDRerなら知っていると思われる専門用語は特に解説を入れずに使います。
下準備
エゴ激クリアに必要なのは大きく分けて2つで、「BPM220の地団駄に追いつく脚の敏捷性」と「低速でゲージを削らない認識力」です。以下の足17が練習になります:
高速譜面: エレクリ激、voltississimo激、抹茶プリン
譜面動画
全体的な傾向
さっきも書いた通り基本的に440の8分(220の16分)を踏まされます。これは足18の中でもかなり速い部類に入ります。しかし曲が短く、ほとんどの配置を交互踏みで処理できるため、クリア自体は難しい譜面ではありません。
難所以外をしっかりと踏みこなしてゲージを溜め、440の8分滝を気合で耐える、というのが基本の意識になります。
難所解説
92ノーツ目~ (開幕滝)
1番目の滝です。BPM220の16分は足で踏むスピードとしては超速いです。
滝は右始動完全交互で踏めるので、右足が常に表拍になります。NOTEオプションの場合は「赤矢印が右足、青矢印が左足」を常に意識します。途中で左を向く捻りが入りますが、正面にこだわってスライドを挟むとすべてが崩れてゲージが吹っ飛ぶので素直にひねります。
クリアの段階では判定を気にする必要はマジでないです。Goodでもいいのでとにかく全速力で足を動かして耐えることを目指します。
ちなみにこの滝を赤ゲージで突っ込むとそもそも残すゲージがなくなってお亡くなりになるので滝の前の91コンボ目まではすべてつなぐ心意気で臨みましょう。
180ノーツ目~ (連続停止地帯)
曲を聴きこんで停止を覚えます。反射神経で対応できなくもないですが、無駄に体力を消費してしまうので覚えてしまったほうが無難です。
300ノーツ目~ (低速)
ここで休憩したくなる気持ちもわかりますが、ラス滝を考えると少しでもゲージを稼ぎたい部分です。「交互で踏める」ことを念頭に置いて、低速読みをしていきます。
密度が濃くなるここの部分は「タカタカタッタン ダダダダンダン タタッタタッ」とリズムを覚えてしまうとmissが減らせるようになります。あまり闇雲にバタバタと足を動かしているとラストで体力が切れてしまうので、低速対策はきっちりしておきます。
431ノーツ目~ (低速明け)
ここだけ密度が少なくなります。Bass kick… に備えて全部つないでゲージを溜めます。
Bass kick…
ここから440の8分滝が降ってきます。4小節ごとに4本の滝として分け、1本ずつ解説していきます。
479ノーツ目~ (1本目の滝)
見たまま処理します。途中で滝が切れ、486ノーツ目の左矢印が単独で降ってきますが素直に左足で処理します。落ち着いて踏めば問題なし。
504ノーツ目~
滝2本目。裏拍から始まるのが面倒ですが、幸い「表拍は赤矢印で右足」という規則は崩れていないので、それを頭に入れて踏みます。ここでも捻りが登場しますが素直に身体を左に向けて踏みます。
528ノーツ目~
滝3本目にして要注意ポイントです。まずは譜面画像を見てみましょう。
527ノーツ目の右矢印を右足で踏んだあと、528ノーツ目の滝の始点は必ず右足で踏みます。この始点を流れで左足で踏んだ場合、3本目の滝は左足で赤矢印を踏むことになります。ところかこのあとの配置は以下です。
左足で赤、右足で青を踏んでいる場合身体がねじ切れて死にます。あーあ
527ノーツ目に惑わされて左足入りをすると一気にゲージが溶けるので、この滝は特に強く右足入りを意識します。できないようであれば527ノーツ目は捨てます。その後の滝で入り足を間違えてゲージを溶かすよりはるかにマシです。
554ノーツ目~
最後の滝。理論上は交互で踏めますが、正直適正レベルには見えないし踏めないのでとにかく見えたノーツに喰らいついてゲージが少しでも残るようにお祈りします。
581ノーツ目~ (連続停止)
ここまでたどり着ければウイニングランです。停止のリズムをしっかり覚えて最後まで走り切りましょう。有名ですが今一度覚え方をあげておきます:
エゴ!
エゴ!
エゴイズムよしお!
エゴイズム!
エゴイズム!
エゴイズム!
よしお!
よしおだ!
さいごに
バンブーソードガール鬼のほうがかんたんなので足18にクリアをつけたいならバンブーソードガール鬼を解禁してやりましょう。
おしまい